活動報告

試合結果など、チームの活動を報告していきます。

2018 年11月3日 入替戦

vs.関東学院大学 72対70(勝)

以上の結果により、2部Bリーグ昇格が決まりました。過去2年間、入替戦では勝てませんでしたが、ようやく勝利することができました。監督不在でしたが、ベンチ入りを果たせなかったメンバーも含め、チーム一丸となって戦えたゲームだったと思います。ここ数年、3部リーグで上位に進出していましたが、4部リーグで必死に試行錯誤していた時代もありました。卒業生たちの地道な積み重ねに感謝します。次のシーズンはチーム史上初の2部リーグです。まずは日々の練習から、”当たり前”のレベルを数段上げなければなりません。新参者らしく、全力でチャレンジすることを楽しみします!

 

二次リーグ終了

二次リーグの4試合は、以下の結果となりました。

vs.國學院大學 71対60(勝) 

vs.学習院大学 72対75(負)

vs.明治学院大学 69対60(勝) 

vs.関東学院大学 65対60(勝)

一次リーグでの茨城大戦の1勝を合せて4勝1敗となり、3部リーグで準優勝という結果となりました。優勝にはあと一歩届きませんでしたが、昨年は二次リーグで2勝3敗(3部4位)でしたので、 大きく前進することができたと思います。特に二次リーグの戦いでは、取り組んできたことの徹底の度合いが勝敗を大きく左右することを痛感しました。これで、今年も入替戦の切符を手にすることができました。2週間後の入替戦がこのチームで最後のゲームになります。後悔のないよう、チーム一丸となって全力で取り組みます。

 

一次リーグ終了

一次リーグ(3部Cブロック)を7戦全勝で1位通過することができました。昨年は1敗で2位通過でしたので、チームとしては一歩前進です。いくつかの接戦も制し、チーム全員でピンチを乗り越える経験も得られました。ここからは、A~Cブロックの1~2位の間で二次リーグが行われ、上位4チームには2部との入替戦の切符が与えられます。どこも、私達より経験豊富なチームばかりですが、チーム一丸となって全力を尽くします。4年生にとっては集大成の大会です。最後まで東洋らしく、笑顔で頑張る姿を見届けたいと思います!!

 

リーグ戦② vs.了徳寺大学 94-35(勝)

ディフェンスのポイントを絞ってゲームに入りました。リバウンドミスから苦しい場面もありましたが、途中交代の選手の活躍もあり、開幕2連勝を収めることができました。先週よりも固さがとれ、落ち着いてゲーム運びができたと思います。了徳寺大学の皆様、ありがとうございました!!


リーグ戦① vs.慶應義塾大学 85対35(勝)

今年のリーグ戦が開幕しました。初戦の相手は慶應義塾大学でした。序盤はこちらの選手に固さがみられ、中盤は相手の3ポイントシュートに苦しめられましたが、何とか最初の「山」である初戦をクリアすることができました。次週からも展開の読めない戦いが続きますが、後悔のない大会にすべく目の前のことに全力で取り組んでいきたいと思います。慶應義塾大学の皆様、ありがとうございました!!

中央区体育協会主催 ミニバスケットボール講習会

東京都中央区の小学生を対象にミニバスケットボール講習会を行いました。私達のチームが指導役をつとめ、大学生が小学生に積極的にアドバイスを送るスタイルで実施しました。指導内容の是非や、小学生がどのように感じたのかは分かりませんが、大学生にとっては「バスケットボールを教える」という普段ではなかなかできない経験ができました。自分が練習メニューを理解しているか、思考を巡らせてバスケットをやれているのかどうか、セルフチェックとしても勉強になったと思います。講習会参加者の皆様、中央区体育協会、中央区バスケットボール協会の皆様、ありがとうございました!!

 

東京都選手権 準決勝 vs.AFBB 61対79(負)

クラブチームとして日本トップクラスのチームと対戦しました。レベルの高い選手が多数在籍するチームに対し、序盤は圧倒される場面が目立ちましたが、次第に積極的にプレーできるようになりました。実力差を見せつけられたゲームではありましたが、準決勝まで勝ち残ったことで貴重な経験を手にしたと思います。AFBBの皆様、ありがとうございました!!


東京都選手権② vs.東京女子体育大学 68対65(勝)

2回戦の相手は、関東2部リーグの東京女子体育大学でした。序盤からペースを握られてしまい、苦しい展開が続きました。終盤の仕掛けが奏功した部分もあり、最後はブザービーターで勝利することができました。リバウンドで競り負ける場面も多く、フリースローの成功率も低かったので、格上と互角に戦うにはまだまだ地道な積み重ねが必要だと感じました。しかし、あきらめずに我慢して勝機を伺うことを学んだ試合でもありました。ともあれ、これでベスト4進出です。次戦は7月中旬ですが、それまでの期間に多くの練習ゲームが組まれています。リーグ戦も見据えて、しっかりと練習に取り組みたいと思います。東京女子体育大学の皆様、ありがとうございました!!



東京都選手権① vs.U.T.U 66対62(勝) 

東京都選手権の1回戦は、クラブチームのU.T.Uと対戦しました。経験・実力ともに私達よりレベルの高い強豪チームでした。ディフェンスのチームルールを徹底できず劣勢がつづきましたが、最後は思い切りよく戦うことができ、逆転勝利を収めることができました。以前なら完全に負けパターンのゲームでしたが、あきらめずにプレーし、試合をひっくり返そうとする姿勢がチームの中に芽生えてきたと思います。U.T.Uの皆様、ありがとうございました!!



 

新人戦2017

初戦の実践女子大学戦と続く東京家政大学戦は、練習してきたディフェンスを発揮することで全員出場で勝つことができました。

3回戦の日大戦は、2部上位リーグの格上を相手にして、全力でチャレンジし続けることを目標に臨みました。前半は普段は入るシュートが悉く外れ、相手に流れを渡してしまいました。後半はディフェンスのポイントを絞り、思い切りのよいプレーで巻き返しましたが、最後は4点差での敗戦となりました。データを振り返れば、フリースローの確率(東洋は30%)が勝敗を分けたことにはなりますが、それも普段の練習の積み重ねの結果です。惜しくもアップセットとはなりませんでしたが、新人戦期間の約一か月間、下級生は責任をもって取り組めるプレーヤーへと成長することができたと思います。

対戦相手の皆様、ありがとうございました!!

 

トーナメント2017

初戦の茨城県立医療大学戦は、序盤は固さがみられましたが、自分達のペースを取り戻して勝利することができました。

続く筑波大学戦は、前半は1点ビハインドで折り返しましたが、第3ピリオドで力の差を見せつけられる結果となりました。全国トップクラスのチームに全力でチャレンジしたことは、私達の大きな財産になったと思います。堂々とした戦いぶりでした。

対戦相手の皆様、ありがとうございました!!

 

2016.4.29 ゲーム合宿 @千葉英和高校

昨年度に引き続き、千葉英和高校主催のゲーム合宿に参加させていただきました。対戦したチームは、日本大学、順天堂大学、ミツウロコ、千葉英和高校、法政大学でした。格上チームとの対戦を通して、現状で通用するプレーやミスが起こりやすいプレーが見えてきました。トーナメントを前に、本当に貴重な経験を積むことができたと思います。主催の千葉英和高校をはじめ対戦相手の皆様、ありがとうございました!!


2017.3.26 練習ゲーム vs.明星学園高校

全国大会常連校に相応しい、シュート力、状況判断力、ディフェンスのプレッシャーなどを兼ね備えた素晴らしいチームでした。こちらはディフェンスの圧力を継続することを目標に臨みましたが、狙い通り守れる場面もあれば、「手」で守ってしまうケースも見られ、さらなる練習の必要性を実感しました。序盤は、ディフェンス面で課題になっているヘルプのタイミングと位置が徹底できずに苦しい展開を招いてしまいました。ディナイやファイトオーバーの意識は高まってきましたが、スクリーン(特にバックスクリーン)に対処する場面で、声の連携が十分ではなかったと思います。ディフェンスリバウンドを5人で取る意識や、センターが毎回のオフェンスリバウンドに参加する執拗さは、練習の中で繰り返し強調していく必要がありそうです。ハイポストにパスを入れさせない工夫も(逆に自分たちがハイポストに攻撃の起点を作る重要性も)、ゲームを通して課題として浮かび上がってきました。明星学園高校の皆様、ありがとうございました!!


2017.3.23 東洋大学卒業式

今日は、日本武道館にて東洋大学の卒業式が挙行されました。私達のチームからは、前主将のあずが卒業の日を迎えました。優しさの中に、芯の強さを秘めた素晴らしいキャプテンでした。この代は、私が選手集めに奔走(スポーツ推薦はありませんが)する前の最後の学年でしたので、キャリアのある後輩が次々と入ってくることになり、さまざまな葛藤があったことでしょう。1年生の時は3部から4部に降格、2年生で4部優勝(3部昇格)、3年生では3部6位、4年生ではチーム史上初の入替戦進出(3部残留)と、ジェットコースターのような4年間でした。彼女の選手としての、そして人間としての成長とともに、チームもレベルアップしていったように思います。1年生の入替戦で4部に落ちた時は何もできなかった選手が、3年後の2部との入替戦ではチームハイの得点を稼ぐまでに躍進しました。毎日のように私に怒られながら、よく耐えてチームの柱になってくれました。10人にも満たなかったチームが、今では25人を超える大所帯となりました。彼女が先輩たちと築いてきた「東洋らしさ」は、現役チームにもしっかりと受け継がれています。これからは、OGという立場からチームを叱咤激励してください。あず、そして、いつも応援して下さったあずのお父さん・お母さん、ご卒業おめでとうございます!!


2017.3.23 学習院ゲーム合宿 vs.学習院大学、大妻女子大学、日本女子体育大学

今年も、学習院大学主催のゲーム合宿に参加させていただきました。2部校も含めたレベルの高いチームとのゲームを通して、現時点で実力不足であることを改めて実感できました。まだまだ徹底できていませんが、全員がディフェンスやリバウンド&ルーズボールに意識を向けて取り組んできた結果、少しずつ選手層が厚くなってきたと思います。主催の学習院大学の皆様、大妻女子大学、日本女子大学の皆様、ありがとうございました!!


2017.3.22 練習ゲーム vs.神奈川大学

関東2部リーグの神奈川大学と対戦しました。ディフェンスのプレッシャーや正確なアウトサイドシュート、スピードある試合運びなど、質の高いプレーを数多く体験することができました。フルゲームでは辛くも上回りましたが、駆け引きも踏まえたゲームでは、勝利するのは簡単ではないと感じます。こちらの収穫は、春のゲームを通じてメンバーチェンジをしながらディフェンスのプレッシャーをある程度のレベルで継続できたことです。ヘルプが遅れてファウルをする場面も多々ありますので、まだまだ課題は山積みです。神奈川大学の皆様、ありがとうございました!!


 

2017.3.21 熊谷spring camp

3月18~21日の3日間、立正大学主催のゲーム合宿に参加しました。関東大学リーグの2部校・3部校、さらには北信越大学リーグの1部校も参戦し、レベルの高いチームとたくさんのゲームを重ねることができました。プレーの展開を予測して早めにボールを繋ぐこと、相手のドライブに対して早めにヘルプすること、DFリバウンドを全員で拾いにいく(ボールに寄る)ことなど、至ってシンプルですが、自分たちがこだわっている部分が正確に実行できている時間帯は、望む内容のバスケットができていたように感じます。一方で、ルーズボールを「ペア」でマイボールにするプレーはまだまだ浸透していないので、練習の中でしっかり取り組む必要がありそうです。今回の合宿は、新1~4年生で行うはじめてのイベントでした。合宿中、先輩たちが新入生に話しかける場面も多くみられましたので、コミュニケーションを図る上でも大切な時間になったと思います。例年になくたくさんの新入生をむかえることになり、チーム内の競争意識が見え隠れしています。これからのチームの発展がとても楽しみです。立正大学の皆様をはじめ、spring campの参加チームの皆様、ありがとうございました!!


 

2017.3.17 練習ゲーム vs.ふじみ野高校

昨年に引き続き、今年も恒例の(?)ふじみ野高校との練習ゲームを行いました。積極的にドライブを仕掛け、プレッシャーをかけたディフェンスができる素晴らしいチームでした。こちらは、以前よりも、速攻で走るコースを意識するようになるなど、やるべきことが見えてきた感はありますが、オフェンスリバウンドに絡むことを怠る場面もあり、まだまだ積み重ねが必要です。ふじみ野高校の皆様、ありがとうございました!!


2017.3.12 練習ゲーム vs.東海大学

東海大学と対戦しました。ゴール下の高さがあり、こぼれ球を拾ってしかりミドルシュートを決められる強いチームでした。こちらの収穫は、スクリーンに対するファイトオーバーを意識的に成功させる選手が増えてきたこと、センター陣の中にまた一人成長の兆しをみせる選手が出てきたことです。久々にフルゲームを体験することもでき、ファウルをコントロールすべきこと、流れを引き寄せるポイントでのイージーシュートは確実に決めなければならないことなど、多くの勉強の機会となりました。ゲームは僅差で勝っていますが、5月の公式戦に向けては「ゲームの仕方」にも注意を払っていかなければなりません。東海大学の皆様、ありがとうございました!!


2017.3.11 練習ゲーム vs.与野高校

埼玉県の与野高校とゲームを行いました。体の強さやドライブのスピードが際立ったチームでした。ヘルプディフェンスのタイミングが遅れたり、ヘルプの位置が約束事と違う場面もあり、改善の余地がみられました。プレーを予測して早めにパスをつなぐ意識が出てきたことはプラスの材料です。与野高校の皆様、ありがとうございました!!

また、今日3月11日は、6年前に東日本大震災が発生した日です。ゲームの後、みんなで黙祷しました。満足にバスケットボールを楽しめていること、ともに目標を追いかけるチームメイトと出会えたこと、・・・さまざまなことに感謝する心を忘れないチームでありたいものです。震災で被害に遭われたすべての方々にお見舞い申し上げ、犠牲になられたすべての方々のご冥福をお祈り申し上げます。


2017.3.8 練習ゲーム vs.東京学芸大学

昨シーズン2部の強豪、東京学芸大学と練習ゲームを行いました。アーリーオフェンスのスピード、縦のドライブの鋭さ(そこからの合わせ)、外角シュートの成功率など、ハイレベルな武器を数多く携えたチームでした。こちらは3Pを打たせてしまったこと、クローズアウトやヘルプDFの際のハンズアップなど、練習に反映させるべき課題も見られましたが、少しずつチームの共通理解事項が生まれてきたように思います。昨年のチームにはなかったプレーにもチャレンジするなど、今後に向けて楽しみな材料も出てきました。東京学芸大学の皆様、ありがとうございました!!


2017.3.1 練習ゲーム vs.国士舘大学

3部リーグ所属の国士舘大学と久々に対戦することができました。こちらは、ディフェンス面での積極性はありましたが、ピックアップが遅い場面やスクリーンに対してファイトオーバーができない(しない)場面もいくつか見られました。早いタイミングでパスをつなぐ意識は、切らすことなく持ち続けたいところです。国士舘大学の皆様、ありがとうございました!!

2017.2.26 練習ゲーム vs.立教大学

今年に入ってはじめてフルゲームを経験することができました。結果は1点差で敗戦し、ノーマークシュートを落ち着いて決めることの難しさ(あまりにも落としているので)を痛感しました。時期的にも、お互いに駆け引きをする時間帯は少なかったですが、「要所をしめる」という点において格上の2部校との差を大いに実感しました。昨年出場機会を得られなかった選手の中にも、メインで活躍する可能性を醸し出す選手が複数現れてきています。参加した新入生も、素晴らしいプレーを見せました。立教大学の皆様、ありがとうございました!!

2017.2.24 練習ゲーム vs.東京女子体育大学

先週に引き続き、東女体大とゲームを行いました。スピード感のあるアーリーオフェンスに対し、ディフェンスのピックアップが遅れてペースを握られる場面が多くみられました。また、練習メニューにも組み込まれている、ボールを早いタイミングでつなぐことや、トランジションオフェンスでフォワードが占めるポジションを意識することで、計画的にシュートチャンスを作り出せる回数が(少しずつですが)出てきたようにも感じます。東京女子体育大学の皆様、ありがとうございました!!


2017.2.19 練習ゲーム vs.東京女子体育大学

今年に入って、はじめて大学生チームと対戦しました。ボディコンタクトの強さや切り替えの速いトランジションゲームを体験することができ、メンバー全員にとってプラスになったゲームだったと思います。まだまだチーム作りの序盤戦ですが、今年のチームが大切にしている(大切にすべき)ポイントに目を向けて、良い点も悪い点も持ち帰って練習の場に還元すべきだと感じました。東京女子体育大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.12.25 sweet.24.sec.⑤ 74対55(勝)

2016.12.24 sweet.24.sec.④ 88対31(勝)

2016.12.18 sweet.24.sec.③ 69対45(勝)

2016.12.10 sweet.24.sec.② 59対60(負)

2016.12.4 sweet.24.sec.① vs.桜美林大学 71対61(勝)


2016.10.29 入替戦 vs.立教大学 74対80(負)

今シーズンの最終戦は、2部昇格をかけた立教大学との入替戦でした。これまでチームが取り組んできたことのレベルを測る集大成です。ゲームとしては、オフェンス・ディフェンスともに積極的な姿勢が目立ち、前半は1点リードで終えましたが、3ピリオドでリバウンド・ルーズボールの差がひとつの要因となって流れを渡す展開となりました。しかし、4ピリオドでは気持ちを切らさず必死に食らいつき、一桁差で終盤を迎えるまでの粘りを見せました。最後は6点差で惜しくも敗戦しましたが、2部校と互角に渡り合った選手たちの健闘を称えたいと思います。4ピリオドで主力メンバーがファウルトラブルでベンチに下がった時、一気に引き離されても不思議はない状況で、交代メンバーが捨て身の努力で流れを引き戻した場面では、チームに力がついてきたことが実感できました。もちろん、負けている以上は力が足りないことは事実ですが、順位決定戦ですべて大敗した去年と比べると、2部昇格が(ほんの少し)イメージできるラストになったと思います。この意味で、初めての入替戦チャレンジには大きな意味がありました。立教大学の皆様、ありがとうございました!!

同時に、4年生でキャプテンのあずが引退を迎えました。1年次は4部降格、2年次は3部昇格、3年次は3部6位、4年次は3部4位(入替戦進出)と、私と一緒に手探りで階段を昇ってきた仲間です。チームのどん底を知る最後の学年なのかもしれません。効率の良い真面目な取り組みが、一定の期間を経て成果を生み出すことを体現した選手でもありました。4部降格した時の入替戦のプレー(1年)と、2部との入替戦のプレー(4年)とを比べると、まさに「別人」です。彼女の努力とチームに対する余りある貢献を称えます。あず、本当にお疲れ様でした!!

2016.10.2 リーグ戦⑩(順位決定戦③) vs.明治学院大学 79対69(勝)

明治学院大学と対戦しました。3ポイントを得意とする相手に対して、大切な場面でシュートを沈められてしまい、苦しい展開となりました。こちらは練習してきたディフェンスに取り組むことで、何とか終盤には劣勢から抜け出すことができ、勝利することができました。ミスもありましたが、積極的に攻撃する姿勢がみえたゲームでした。この結果により、入替戦進出の可能性も出てきました。まずは、次戦に全力を尽くすのみです。明治学院大学の皆様、ありがとうございました!!

2016.9.25 リーグ戦⑨(順位決定戦②) vs.神奈川大学 38対68(負)

神奈川大学との対戦は、前半途中までは粘り強く攻防を展開することができましたが、以降は相手のトランジションゲームについていけずに完敗でした。前日の疲れが影響した部分は否めませんが、このリーグを通じてもっとも安易なミスプレーが目立ったゲームだったと思います。これを教訓に、次戦では集中したプレーを終始心掛けたいものです。神奈川大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.9.24 リーグ戦⑧(順位決定戦①) vs.学習院大学 71対61(勝)

順位決定戦の初戦は、Bブロック1位の学習院大学と対戦しました。相手に高確率で外角シュートを沈められてしまい、苦しい展開が続きましたが、積極的に攻撃を仕掛けたことが奏功して何とか勝利することができました。グループリーグを経て、選手間のプレー中の会話が増え、コート内で問題を解決する力が(少しずつですが)ついてきました。これで、順位決定戦の勝敗は1勝1敗となりました。去年はこのステージではすべて大差で敗戦していますので、一年間の努力の成果を示す貴重な一勝だと思います。入れ替え戦進出までの道が険しいことに変わりはありませんが、残りのゲームも全力でチャレンジしたいと思います。学習院大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.9.18 リーグ戦⑦ vs.東京女子体育大学 68対74(負)

グループリーグ1位の座をかけて、東女体大と対戦しました。第1ピリオドで14点離されてしまい、2ピリ以降は何とか互角の展開に持ち込みましたが、序盤の点差が影響して追いつくまでには至りませんでした。こちらは大事な場面でチームルールを徹底できず、そこを見逃さずに3Pを落ち着いて決めた相手の集中力は素晴らしいものでした。勝つことこそできませんでしたが、うちの選手たちも、劣勢を跳ね返してチャレンジし続ける姿勢は立派だったと思います。今後に向けて、まだまだ成長できることを実感したゲームでした。これでグループ2位となり、上位リーグ進出が決まりました。ここからは入替戦進出を争う刺激的なステージです。チームで心を一つにして、チャレンジしていきます。東京女子体育大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.9.11 リーグ戦⑤vs.和洋女子大学 88対52(勝)

今日の相手は和洋女子大学です。所々、速攻を出されたり、警戒していた3Pシュートを打たれる場面もありましたが、練習してきたディフェンスをしっかりと出せたゲームでした。次のゲーム(リーグ戦⑥)は相手校が棄権しているため、これでリーグ開幕から6連勝です。苦しいゲームばかりでしたが、チームとしてよく乗り越えてきました。グループリーグ最終戦の結果次第で、Aブロック1~3位の可能性がありますが、自分たちの目の前のゲームに集中し、すべてを出し切りたいと思います。和洋女子大学の皆様、ありがとうございました!!

2016.9.10 リーグ戦④ vs.都留文科大学 65対56(勝)

第4戦目の相手は、都留文科大学でした。バランス良く得点し、固いディフェンスを持ったチームです。相手のディフェンスをなかなか崩すことができず、序盤は得点が伸びずに苦しい展開が続きました。試合中盤からディフェンスで粘って速い展開に持ち込むことに成功しましたが、自分たちのミスが原因で突き放すことができず、終盤まで接戦となりました。最後は逃げ切ることができましたが、リーグ戦で1勝することの重さを実感した試合でした。収穫は、3年生にチームを引っ張る自覚が見られたことです。苦しい時に上級生(コートに立っていなくても)が頑張れるチームは、「良いチーム」だと思います。都留文科大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.9.3 リーグ戦③ vs.桜美林大学 67対54(勝)

桜美林大学と対戦しました。近しい間柄で、春のゲーム合宿をともにしたお互いに手の内を知るチーム同士です。ゲームは前半に奪ったリードを最後まで保った格好ですが、後半は相手のゾーンディフェンスに対してペースをおさえた戦い方になりました。決定的なシュートを決めきることができず、ベンチとしては手に汗握る展開でしたが、選手達はディフェンス面ではゲーム前に立てたプランをしっかり実行し、終始落ち着いたプレーをしました。これで開幕3連勝です。苦しいゲームばかりですが、これまで積み重ねてきたことがチームを支えていると思います。桜美林大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.9.2 リーグ戦② vs.慶応義塾大学 80対48(勝)

リーグの第2戦目の相手は、慶応義塾大学でした。公式戦では久々の対戦です。ディフェンス面でのチームルールを徹底することを目的にのぞみ、前半で失点をおさえて勝ちにつなげることができました。チームの課題は山積みですが、まだまだ改善の余地がありそうです。ベンチ入りメンバー全員が出場しましたが、練習通りに落ち着いてプレーし、各自が選手として、大学生としての成長のきっかけをつかんでほしいと思います。慶應義塾大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.8.28 リーグ戦① vs.聖徳大学 76対51(勝)

ついにリーグ戦が開幕しました。初戦の聖徳大学は、以前私たちが4部降格した際の入れ替え戦の相手で、さらには2年前のトーナメントでも惜敗しているチームです。予想通り(?)こちらは試合開始直後から動きが固く、普段起こらないようなイージーミスもあり、なかなか流れに乗れない展開が続きました。キャプテンをはじめ、途中交代のメンバーの活躍により何とかリードを広げていきましたが、最終的な点差以上に手に汗握る接戦だったと思います。攻撃面は空回りしてしまいましたが、ディフェンスの意識を40分間保てたことが勝利に繋がりました。多くの下級生が出場している私たちにとっては、ディフェンスで我慢して初戦を白星で飾れたことは大きな意味を持ちます。経験のある上級生も含め、リーグ戦で1勝することの難しさを改めて知る貴重なゲームとなりました。聖徳大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.8.21 練習ゲーム vs.東京成徳大学

リーグ戦前の最後の対外試合となりました。相手は3部リーグの東京成徳大学です。私が不在であったため、ゲームの状況を記載することはできませんが、お互いに良い最終調整の機会になったようです。東京成徳大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.8.20 練習ゲーム vs.日本女子体育大学(B)

日本女子体育大学のBチームとの対戦でした。大事な場面でのイージーミスが目立ち、流れに乗れない展開がつづきました。苦手なスタイルのチームに対して、以前よりも苦戦しないようにはなりましたが、さらなる順応が求められます。得点が伸びない時こそ、自分達のディフェンスのポイントを整理し、リバウンド・ルーズボールにこだわるべきであることを選手も実感したゲームであったと思います。日本女子体育大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.8.18 練習ゲーム vs.早稲田大学

早稲田大学と対戦する機会が得られました。相手のレギュラーメンバーは遠征に出ていましたが、学生トップクラスのチームに対して、手持ちの武器をすべて使ってチャレンジしました。4ピリオドの途中までリードしていたものの、終盤で逆転を許し、敗戦となりました。特にディフェンス面でよく粘ることはできましたが、さすがに終盤は”燃料切れ”だったようです。内容もそうですが、名のある選手達に対して全力で立ち向かう姿勢を見て、チームとしての成長を実感しました。リーグ戦に向けてとても貴重な経験になったと思います。早稲田大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.8.16~17 熊谷summer camp @立正大学

立正大学主催のゲーム合宿に呼んでいただき、ゲーム三昧の2日間を過ごすことができました。諏訪合宿で取り組んだことを中心に全力でプレーし、手応えを得ることができました。初日は新潟青陵大、群馬大、立正大、久喜高、2日目は新潟青陵大、群馬大、大宮東高、青山学院大と対戦しました。もちろん、不足している点も多々ありましたが、チームの課題に対して真摯に向き合う姿勢が選手から見られたことは、大きな意味があったと思います。立正大学の皆様、熊谷summer camp参加チームの皆様、レフリーの皆様、ありがとうございました!!


2016.8.8~11 夏合宿 @諏訪湖

今年も諏訪湖畔にて夏合宿を実施しました。期間中には、長野大学と終日ゲームをしていただき、現状のチームの課題が浮き彫りになりました。練習はランメニューやディフェンスメニューばかりでしたが、全員で盛り上げて見事に乗り越えることができました。4日間寝食をともにすることで、リーグ戦に向けてチームの絆を深めることができたと思います。長野大学の皆様、OGの方、合宿に際してお世話になった皆様、ありがとうございました!!


2016.8.6 練習ゲーム vs.日本工学院八王子専門学校

テスト明けで最初の対外試合となりました。相手は、我がチームの鈴木トレーナーの勤務先である日本工学院八王子専門学校でした。リバウンドをはじめ、ディフェンス面で多くの課題が出てきました。夏の期間で課題を克服できるよう、ここからの努力が求められます。日本工学院八王子の皆様、ありがとうございました!そして、全国大会、がんばって下さい!!


2016.7.17 練習ゲーム vs.國學院大学

國學院大学と対戦しました。ディフェンスのチームルールが徹底できずに苦しい展開が続きましたが、ゲームを通じて改善したところもあったと思います。相手のプレッシャーディフェンスにボール運びで手を焼いたり、ゴール下のイージーシュートを落とす場面もあるなど、チームとしての弱さが露わになったゲームでした。最後はある程度の点差をあけて勝つことはできましたが、細かい部分(特にディフェンス面)にも目を向けて粘り強く練習を続けていくべきだと感じました。明日から、定期試験のためにしばらく活動は休止です。皆、学生の本分に励み、試験後は大好きなバスケットを存分に楽しんでほしいと思います。國學院大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.7.9 練習ゲーム vs.立教大学

2部リーグの立教大学と練習ゲームを行いました。ボディコンタクトやディフェンスのヘルプの精度など、現状でのレベルの違いを感じるゲームとなりました。点差を離されて負けてしまいましたが、私たちには足りない部分をたくさん学ぶことができました。立教大学の皆様(そして審判の方々)、ありがとうございました!!


2016.7.3 練習ゲーム vs.大東文化大学

2部リーグ所属の大東文化大学とゲームをすることができました。フルゲームでは、点数としては僅かに上回ったものの、個人技術やチーム戦術(駆け引き)の部分で格上の強さを実感しました。こちらは、練習で取り組んでいることを出し切ろうとする姿勢が見られ、その意味で貴重なチャレンジの機会になったと思います。単純なことですが、シューターへのハンズアップや「もう一歩」の間合い、ヘルプのポジションなどなど、注意すべき点は盛りだくさんです。春の時点よりも、ほんの少しですが選手層が厚くなりそうな兆しが見えてきました。大東文化大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.6.12 東京都選手権① vs.早稲田大学 64対69 (負)

久々にエントリーした東京都選手権。相手は優勝候補の早稲田大学です。新人戦の敗戦からわずか一週間で全体チームを作り上げましたが、選手たちは今シーズンで最高のパフォーマンスを見せてくれました。チームの約束事や新たな方向性(チャレンジ)を地道に徹底し、ベンチのアドバイスも実行する余裕があったと思います。ゲーム展開としては、前半で点差を離されかけたものの、後半で追いつき(一度逆転)ましたが、残り2分の攻防で上回ることができずに僅差での敗戦となりました。悔しいことに変わりはありませんが、長い目でみれば、リーグ戦に向けてチームの方向性を見出す大切なゲームになりました。早稲田大学の皆様、ありがとうございました!!

2016.6.4 新人戦② vs.大妻女子大学 80対61(負)

新人戦の2回戦は、2部校の大妻女子大学と対戦しました。対策を立てて臨んだゲームでしたが、終始相手のペースにはまってしまい悔しい敗戦となりました。リバウンドが勝敗を決定づけたと思います。人数的にも1年生メインのチームでしたので、ゲームを通じて成長した選手も目立ちました。急増の新人戦チームではありましたが、その真剣な取り組みはチームに新しい方向性を植え付けてくれました。1~2年生だけでなく、上級生を含めた全体チームでの飛躍のきっかけとなりそうです。大妻女子大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.5.29 新人戦① vs.中央学院大学 185対5(勝)

新人戦が開幕しました。初戦は2年前の新人戦でも対戦した中央学院大学です。点差はついたものの、ディフェンス面でのチームルールを徹底できない場面もあり、細かい部分の修正点を確認できたゲームとなりました。まずは、全員出場で勝利を収めることができました。次戦は大妻女子大学と対戦します。格上の2部校とのゲームになりますが、全力でチャレンジします。中央学院大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.5.22 練習ゲーム vs.武蔵丘短期大学

新人戦チームとして初めての練習ゲームを行いました。かみ合わない点も多くありましたが、練習してきたことを積極的に出そうとする姿勢がみられました。入学してから2ヶ月足らずですが、1年生もようやくプレーに関する意見を出すようになってきました。全体チームと比べて、ディフェンスのヘルプが遅れたり、ボックスアウトが徹底できないといった「粗」が目立ちますが、これをレベルアップのチャンスと捉えて、新人戦チームには課題に取り組んでほしいと思います。武蔵丘短大の皆様、ありがとうございました!!


2016.5.8 トーナメント② vs.日本体育大学 52対98(負)

トーナメント本戦の2回戦は、日体大と対戦しました。ディフェンス面では、取り組んできたことを全力で出すことはできましたが、昨日も課題としてあげたボックスアウト⇒ルーズボールの弱さが露呈し、セカンドチャンスを与えて失点する場面が目立ちました。ディフェンスリバウンドを体を張って獲得し相手の攻撃回数を減らす、オフェンスリバウンドを必死に追いかけて攻撃(シュート)回数を増やす、というバスケットボールで勝利するための大原則が立ちはだかったゲームでした。しかし、劣勢の中、選手たちが一生懸命にプレーする姿を見て、これからのチームの可能性を感じました。結果としては歯が立ちませんでしたが、今後のレベルアップのために貴重な経験になったことは間違いありません。日本体育大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.5.7 トーナメント① vs.帝京大学 82対52(勝)

今年の関東大学選手権がはじまりました。私達は、昨年シード権を獲得していたため、グループリーグは免除となり、トーナメントからのスタートです。相手は年末の大会(sweet.24)で敗北している帝京大学。序盤はファウルがかさみ、苦しい展開を強いられましたが、アウトサイド陣が積極的に攻撃を仕掛けることで何とかリードを奪いました。前半はセンター陣がエンジンがかからず、相手に攻め込まてしまう場面がみられました。これまで地道に取り組んできたプレーを継続することで、最終的には勝つことができましたが、ボックスアウト⇒ルーズボールや、オフェンスリバウンドを獲得された後にマッチアップが遅れることは、今後修正すべき課題です。今日の勝利によって、2年連続でシード権を獲得することができました。これまでチームを支えてきた2~4年生、そして新戦力の1年生が東洋大生らしく「まじめに」日頃の練習に取り組んできた結果だと思います。帝京大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.4.30 vs.千葉英和高校、メディセオ、ミツウロコ、順天堂大学、明治大学

千葉英和高校主催の練習ゲームに参加しました。相手は千葉英和高校をはじめ、実業団や関東1~2部リーグの強豪チームばかりです。1年生が入学して1か月、怪我人も徐々に復帰し、再びチーム作りに取り組んでいる最中ですが、リーグ戦での目標達成に向けて貴重な経験を積むことができました。格上との対戦で感じたことは、チームとしての「当たり前」のレベルを上げていくことの必要性です。特に、合法的なボディコンタクトの強さは、少なくとも2部リーグのチームと同等以上にまで引き上げなくてはならないと感じました。来週末にはトーナメントの緒戦が控えています。チームとしての完成度は決して高くありませんが、いまできる精一杯を尽くしたいと思います。千葉英和高校の皆様、参加チームの皆様、ありがとうございました!!


2016.4.24 アイリスリーグ③ vs.立正大学 77対59(勝)

今年のアイリスリーグの最終戦の相手は立正大学でした。センターが思うようにプレイできず終始苦しい展開でしたが、交代メンバーがしっかりと役割を果たしたことで、悪い状態ながらも何とか勝利することができました。自分達を苦しめた原因の一つは、ボックスアウト⇒ルーズボールの不徹底です。相手は外からのシュートが多かったので、リバウンドボールは大きくはねますが、アウトサイド陣が積極的にルーズボールに絡めなかったこともあり、セカンドチャンスで得点されたケースが目立ちました。速攻のミスもありましたが、走って得点しようとする意欲は今後も持ち続けたいものです。多くの新入生を積極的に起用している分、他チームよりも安定性を欠く現状ではありますが、アイリスリーグを通して少しずつ新チームのカラーが出始めました。立正大学の皆様、そしてアイリスリーグ関係者の皆様、ありがとうございました!!


2016.4.20 練習ゲーム vs.東亜学園高校

大学生にはない、スピードあるバスケットを経験でき、大いに勉強になる1日でした。自分たちの戻りが「遅い」ということに、改めて気づかされました。また、センターへの寄りが素早いディフェンスに対しどのようにボールを展開していくのか、そしてディフェンスのヘルプダウンの徹底度の低さも課題となりました。東亜学園高校の皆様、ありがとうございました!!


2016.4.17 アイリスリーグ② vs.東京成徳大学 81対50(勝)

今日は東京成徳大学と対戦しました。序盤はかたさがありましたが、ディフェンス面で粘りを見せ、徐々に積極的なオフェンスを展開することができました。1年生は少しずつチームの約束事を実行できるようになりましたが、チーム全体としてはディフェンス面でのボックスアウトやヘルプのポジショニングなど、課題が残りました。また、相手の戻りが早かったこともありますが、速攻の回数が少なかったことも改善点としてあげられます。練習で取り組んでいるプレーを実際のゲームで出せたことは、大きな収穫であったと思います。東京成徳大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.4.10 アイリスリーグ① vs.東京大学 122対21(勝)

今年もアイリスリーグが開幕しました。初戦は、久々に東京大学との対戦です。結果として勝ちましたが、1年生がコートに多く入った時に、(当然ながら)チームの約束事が徹底できない場面が目立ちました。1年生はこのアイリスリーグ、そしてトーナメントを通して、チームが大切にしているポイントを理解してほしいと思います。チームの人数が昨年よりも増えた分、各々のプレータイムは多少限定されることになりますが、各自が責任を持ってプレーすることが大切です。東京大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.3.27 練習ゲーム vs.特別区(実業団チーム)

久々に特別区と対戦することができました。関東実業団1部リーグに所属するチームです。ボディコンタクトや1on1の仕掛けなど、今回もたくさんの貴重な勉強の機会をいただきました。こちらは新入生も交えて、今まで試していないメンバー構成で臨むことができ、戦術面でも多くの発見がありました。これが春休み最後の対外試合です。来月からは、正式に「東洋大生」となった1年生が本格的にチームに合流します。これからも、全員がバスケットボールを思い切り楽しめるチームでありたいものです。特別区の皆様、ありがとうございました!!


2016.3.22 3.24 交流戦 @学習院大学

今年も学習院大学主催の交流戦に参加させていただきました。対戦相手は、学習院大、群馬大、慶應大、桜美林大、立正大でした。新入生も数名ずつ参加し、新チームのメンバーで様々なマッチングを試すこともできました。初日は何となく雑駁なゲーム展開が目立ちましたが、2日目はチームが大切にすべきポイントがより明確になり、チームが求めるゲーム展開が少しずつ見えてきたように思います。主催の学習院大学をはじめ対戦チームの皆様、ありがとうございました!!


2016.3.19~3.21 春合宿 @立正大学

立正大学の熊谷キャンパスを会場に、3日間のゲーム合宿が行われました。丸三日間、ゲーム漬けの毎日を過ごすことは、実はチームとしては初めての経験でした。参加チームは、関東3部校をはじめ、関東2部校、さらには北信越地区のトップチームも集まり、今シーズンで3部2年目となる”新米”の我々にとって、すべて格上との対戦となりました。3日間を通して、格上に対しても積極的なゲームを展開できた場面もあった反面、思うようなゲーム運びができずに苦しんだ時間帯も多々ありました。また、この合宿には新入生8人が部分的に参加し、新チームが本格的なスタートを切る合宿となりました。新入生はこの時期としては申し分ないほどのプレーぶりでしたが、ボディコンタクトやディフェンスの部分で苦しんでいたようで、今後の練習によってまだまだ伸びしろがありそうです。新2~3年生はチームの約束事を意識的に実行する力がついてきましたし、積極的にチームを引っ張ろうと自覚する選手も出てきました。チーム全体としては、去年よりも攻撃パターンが増え、ディフェンスの約束事も浸透してきましたが、レベルアップのためには、春は”生みの苦しみ”を実感しながら精進すべきことが改めて分かりました。この時期に現状を思い知ることができたのは、チームにとってこの上ない貴重な経験となりました。合宿を主催して下さった立正大学の塩山監督や選手の皆様、参加チームの皆様、本当にありがとうございました!!!


2016.3.13 練習ゲーム vs.与野高校

強力なディフェンスを携え、積極的にゴールにアタックしてくる高校生チームと対戦し、貴重な経験をすることができました。こちらは数名の新入生を交えてのゲームとなりましたが、新2~3年生が新入生を大切にサポートする姿が印象に残りました。チーム強化のためには、新入生を東洋大学のスタイルに馴染ませるだけでなく、新入生の特徴を引き出しチーム全体に取り込んでいく作業が必須となります。相手チームの完成度が高かったこともあり、選手たちもそのあたりの難しさを実感できる良い機会になったと思います。(高校生は関東予選を控えているので、プレーの詳細を掲載することは控えます・・・)与野高校の皆様、ありがとうございました!!


2016.3.6 練習ゲーム vs.東海大学

昨年のリーグ戦以来、東海大学と対戦する機会が得られました。普段の練習では最大でも3on3までしかできないので、今日はレベルの高い相手と5on5ができる大切な時間となりました。練習で地道に取り組んでいるディフェンスのプレーは思い切りよくできましたが、相手に苦しいシュートを打たせた後のボックスアウトやルーズボールが徹底できない時間帯もありました。オフェンス面では、2on2のスクリーンプレーでチャンスメイクする場面が以前よりも増えてきたので、引き続き取り組んでいきたいところです。ゲームとしては勝ちましたが、反省点も多く、その意味で得る物がたくさんあったと思います。東海大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.2.26 練習ゲーム vs.上智大学

ゲームの内容としては、せっかくディナイを頑張っているのに、手が届かないボールをカットしようと無理に飛び出してしまい、その結果ノーマークを作ってしまうミスが序盤に頻出しました。また、ボールを素早く運ぶことは練習通りに実行できましたが、ハーフコートオフェンスの段階で攻め急いでしまい、慌ててパスしたり、確率の悪いシュート(ドライブも)を無理に打ちにいく場面もありました。後半以降はこれを改善し、ワンプレーを大切にする様子が見られ、普段の練習の成果を試す貴重な機会になったと思います(人数的に練習では5on5ができないので)。相手選手のゲームを通してチャレンジしつづける姿勢は、私達も大いに見習いたいところです。上智大学の皆様、ありがとうございました!!


2016.2.21 練習ゲーム vs.ふじみ野高校、京華女子高校

高校生チームと3校戦を行いました。大学生とは一味違ったスピーディーなバスケットを体験し、自分達のトランジション局面の精度を見直す機会ともなりました。フロントカットに対するバンプ(その前のjump to the ball)やバックドアへの対応など、まだまだ練習で継続的に取り組むべき点も明らかになりましたが、速攻で走るコースやセンターを交えた攻撃など練習の成果が見られたゲームでもありました。ふじみ野高校の皆様、京華女子高校の皆様、ありがとうございました!!


2016.2.14 練習ゲーム vs.マスターズチーム

この日は、マスターズのチームとはじめて対戦しました。相手は実業団の出身者で構成されたチームということもあり、テクニックやボディコンタクト、試合運びなど大いに勉強する機会となりました。まだまだ練習不足ではありますが、チームで設定したシンプルな原則に基づいて、オフェンス・ディフェンスともにポイントを絞って取り組むことはできたと思います。1~3年生にとって、新入生が本格的に合流するまでのこの期間は、多くのプレータイムを確保できるという意味でも重要です。マスターズチームの皆様、ありがとうございました!!


2015.12.25 sweet.24.⑤ vs.東京女子体育大学 65対67(負)

今年のsweetも最終日を迎えました。相手は去年も負けている東女体大です。結果として2点差で敗戦しましたが、残り1分を切ってからの1点差の攻防は貴重な経験となりました。今大会を通じて、新チームのスタイルを確立するきっかけをほんの少し掴むことができたと思います。また、どこが相手であっても、自分たちが最低限頑張るべきポイントに変わりはないことも再認識できました。(何となくですが)2~3年生にチームを引っ張る自覚が芽生えてきたようにも感じられました。年内の活動はこれで終了ですが、年明けから目標達成に向けて地道に努力していきます。東京女子体育大学の皆様、ありがとうございました!!そして、帝京大学をはじめsweet.24関係者の皆様、大変お世話になりました。


2015.12.20 sweet.24.④ vs.帝京大学 55対61(負)

2015.12.19 sweet.24.③ vs.桜美林大学 72対61(勝)


2015.12.16 練習ゲーム vs.京華女子高校

久々に高校生と対戦しました。東洋大学(白山)のお隣さんである京華女子高は、現在東京都の新人戦を上位まで勝ち抜いているチームです。積極的な1on1や高確率の3ポイントシュートも素晴らしかったのですが、ボックスアウトやルーズボールなど基本的な部分を大切にしている点は、大学生も大いに見習うべきだと感じました。昨日のミーティングで出た課題を意識して取り組みましたが、やはりルーズボール(ボックスアウト)の面で意識が希薄な場面がありました。週末の大会では、チームとして苦しいポジションをどのようにフォローしていくのか、問われることになりそうです。京華女子高校の皆様、ありがとうございました!!


2015.12.13 sweet.24.② vs.慶應義塾大学 86対49(勝)

昨日の反省を踏まえ、ディフェンス・ルーズボールの面を意識してゲームに取り組みました。私はゲームに行けなかったので正確な内容は分かりませんが、キャプテンからの報告によれば、リバウンドのミスやターンオーバーが発生したことが、自分たちの流れを途切れさせる要因になっていたそうです。大会も残すところあと3試合です。引き続き、普段の練習では得られない貴重な経験を積ませていただきます。慶應義塾大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.12.12 sweet.24.① vs.明治学院大学 69対68(勝)

今年のsweet.24.sec.が開幕しました。新チームで迎える最初の大会です。今日の対戦相手は明治学院大学でした。最近の練習では、チームとしての攻撃のスタイルを模索してきたこともあり、練習通りの攻撃をしようという思考が先行してしまい、3ピリまでは完全にゲームの主導権を握られてしまいました。最後は、選手たちがディフェンス面で大切にしてきた考え方を(ようやく)取り戻したことで、4ピリ開始時には17点あった差を引っくり返し、結果として1点差で勝つことができました。ディフェンスのチームルールを徹底しなければ、よいリズムでの攻撃はできないことが改めて実感できたゲームでした。欠点もたくさんありますが、特に後半は、練習で取り組んでいることを出そうと挑戦する時間帯が多かったと思います。チームの状態が良くても悪くても声を出して盛り上げられるように、上級生(2~3年生)の奮闘に期待しています。明治学院大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.11.29 練習ゲーム vs.専門学校東京選抜チーム

新チームではじめての練習ゲームを行いました。現在、怪我人を除くと6名で練習をしているので、3on3より多い人数での対人そのものが久々でした。選手たちはバスケットボールのゲームの雰囲気を思い出すのに精一杯だったようですが、レベルの高い選抜チームとの対戦は貴重な経験になりました。オフェンス面では、それぞれに「良いこと」を考えていても、チームとしてはまだ「ばらばら」な状態です。この点は、コミュニケーションを取ることで少しずつレベルアップできるはずなので、今後がとても楽しみです。東京選抜の皆様、ありがとうございました!!そして、全国大会、連覇に向けて邁進して下さい!!!


2015.10.11 リーグ戦 順位決定戦④ vs.神奈川大学 67対88(負)

前日の反省を活かし、積極的なディフェンスをゲームを通して実行することを目的に臨みました。前日のゲームよりも、ディフェンスで相手を苦しめ、速攻に繋げるケースが多く見られました。最終的に相手を上回るには至りませんでしたが、それまで時間をかけて繰り返し練習してきたことは発揮できたと思います。このゲームをもって、2015年のシーズンは終了しました。結果は、「3部リーグ6位」です。現在の4年生は、1年生→3部昇格、2年生→4部降格、3年生→3部昇格、4年生→3部上位進出、というジェットコースターのような4年間を過ごしてきました。2年前に4部降格の憂き目にあってから、諦めずにチーム改革を進めてきた彼女らの意志があってこそ、現在の位置まで来ることができました。3部上位まで勝ち上がったからこそ、「まだ」このレベルで勝つことが難しいと知ることができました。3年生以下のメンバーは、次は本当の意味で「2部昇格」を目指さねばなりません。これからも、東洋の女バスが大切にしてきたチームの雰囲気を大切にしながら、精一杯バスケットボールを楽しんでほしいと思っています。神奈川大学の皆様、ありがとうございました!!そして、4年生、お疲れ様でした!!


2015.10.10 リーグ戦 順位決定戦③ vs.大東文化大学 48対74(負)

この日のゲームは、サイズとうまさを兼ね備えた相手に対し、力負けしてしまった印象です。しかし、ディフェンス面で対抗できたところもありました。積極的なディフェンスを一試合を通して「普通に」継続できるようにならなければ、3部上位層の戦いを勝ち抜くことはできないと思います。その意味でも、今後の課題が見えた貴重なゲームでした。大東文化大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.10.4 リーグ戦 順位決定戦② vs.大妻女子大学 66対105(負)

今日のゲームでは、ハーフライン付近から仕掛けてくるプレスディフェンスを攻略できず、大量失点での敗戦となりました。接戦に持ち込むことはできなかったものの、その分、普段より多くの選手が出場機会を得ました。格上チームに対して積極的なプレーを見せて、自信をつけた選手もいたことと思います。実力差を見せつけられるのは悔しいものですが、これもグループリーグを勝ち抜いたからこそ味わえる経験です。しかし、今日はチームルールが守れずにディフェンスが崩壊してしまいましたので、この点は修正しなければなりません。順位決定戦はあと2試合、全員でチャレンジしていきます。大妻女子大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.10.3 リーグ戦 順位決定戦① vs.共栄大学 70対84(負)

順位決定戦(1~2位グループ)が始まりました。今日は共栄大学と対戦しました。前半はリードして折り返しましたが、後半に逆転を許し、敗戦を喫してしまいました。しかし、負けはしたものの、これまで練習で積み重ねたことは3部上位チームにも通用する部分がありましたし、苦しい場面でも下を向かずに頑張り続けたところに、このチームの伸びしろを感じます。後半のボール運びでミスを連発した点が、勝負を分ける一つのポイントになりましたが、2部昇格を争うレベルでは、そのようなプレーが勝敗に直結することを身をもって経験することができました。共栄大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.9.20 リーグ戦⑦ vs.鎌倉女子大学 79対44(勝)

グループリーグの最終戦、特にディフェンス面でのチームルールを徹底することを目標にゲームに臨みました。序盤は相手の見事なバックドアプレーに対処できず、ボックスアウトができない時間帯があり、さらには同じ選手が同じパターンのファウルを繰り返してしまうなど、苦しい場面が目立ちました。徐々に相手の攻撃パターンに対応ができ、ペースを握ることができましたが、攻守ともに練習していることが出せるまでに時間がかかってしまった印象です。前半終了時点で20点のリードがありましたが、それまでのゲームで後半に追い上げられた経験があったせいか、3~4ピリオドも集中してプレーができたと思います。グループリーグを6勝1敗で終え、Cブロック2位で入替戦をかけた順位決定戦に進めることになりました。今シーズンから3部リーグに参入した私達にとって、1年目で上位層に食い込めたことは十分に誇れる結果ですが、「2部昇格」という目標を達成するためには、ここからが本番です。まずは残りの4試合、チームの集大成として全力でチャレンジします!鎌倉女子大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.9.19 リーグ戦⑥ vs.帝京大学 67対48(勝)

オールコートのゾーンディフェンスを持ち味とするチームに対し、概ね落ち着いてボールを運ぶことができました。この点は一週間対策を練ってきた成果が出ましたが、ハーフコートの攻撃では前半は消極的な姿勢が目立ちました。後半に入ってからは、ディフェンスを強めてリバウンドを取ることで落ち着きを取り戻し、積極的にゴールに向かいリードを奪うことができました。主力のファウルトラブルもありましたが、後半は全体的にファウルを控えて守ることができたのも勝因の一つであったと思います。グループリーグは明日のゲームが最終戦となります。これまでと変わらず、目の前のプレーに全力を尽くすのみです。帝京大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.9.13 リーグ戦⑤ vs.流通経済大学 89対46(勝)

不用意なファウルやボックスアウトのミスはありましたが、思い切りのよいディフェンスから速攻に繋げる展開が出せたゲームでした。ゾーンアタックは準備していた通りにできましたが、前半はシュート率の良い選手に助けられた部分が大きかったように思います。また、ディフェンスリバウンドは良く取れていましたが、ボール獲得後の視野の取り方は今後の課題として残りました。グループリーグは来週で終わりですが、ここまでは4勝1敗です。2年前、3部のグループリーグで全敗したことを考えれば、選手たちは本当に良く戦っていると思います。まずは来週の2戦、全力で戦い抜くことが大切です。流通経済大学の皆様、ありがとうございました!!



2015.9.12 リーグ戦④ vs.立正大学 85対76(勝)

第1ピリオドにリードを奪いましたが、その後は一進一退の攻防となりました。相手のオールコートディフェンスに落ち着いて対処できず、ミスを連発したことが自分達を苦しめるきっかけとなりました。しかし、これまでと違ったところは、苦しい局面においても攻め気を失わなかったところだと思います。緊迫した接戦をものにしたことは、チームとして大きな財産になりました。立正大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.9.6 リーグ戦③ vs.茨城大学 80対69(勝)

今日の相手は、茨城大学でした。前半はこちらのペースで進みましたが、後半は相手のボディコンタクトや高確率の3Pシュートに押され、接戦に持ち込まれてしまいました。しかし、そこからディフェンスのプレッシャーとボックスアウト⇒リバウンドを心掛け、強気で攻める姿勢を取り戻し、貴重な勝ち星を手にすることができました。勝負所で主力メンバーが負傷退場し、動揺しても不思議ではない状況でしたが、出場していた4年生が落ち着いてプレーできたことが勝因であったと思います。よく、「リーグ戦は4年生の力が試される」などと言われる所以でしょうか。ここまでの上位3チームとの対戦を、2勝1敗で勝ち越すことができました。しかし、今後の対戦相手も私達にとっては格上に変わりはありません。今日の勝利を自信として、全力でチャレンジしていきます。茨城大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.9.5 リーグ戦② vs.国士舘大学 49対73(負)

リーグ第2戦は、国士舘大学と対戦しました。前半は3点リードで折り返しましたが、後半に実力差を見せつけられる結果となりました。しかし、試合途中の怪我やファウルトラブルがあった中で、選手たちは立派な粘りを見せました。また、3部リーグの新参者である私達にとって、3部のトップチームにも(ほんの少しですが)通用する力がついてきたと実感できるゲームであったと思います。国士舘大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.8.30 リーグ戦① vs.東海大 65対41(勝)

リーグ戦が開幕しました。今年から3部リーグに参入する我がチームにとって、すべてのゲームが「チャレンジマッチ」となります。今日の緒戦は、私達がいるCブロックで最上位の東海大学でした。序盤は緊張からか固さが見られましたが、徐々に積極性を取り戻し、優位にゲームを進めることができました。攻めあぐむ場面も多々ありましたが、ディフェンスの約束事を徹底し、課題となっているボックスアウト→リバウンドを実行し続けたことが勝因であったと感じます。これまでの地道な練習や合宿での取り組みが実を結んだ一勝です。次週も厳しい戦いが予想されますが、東洋らしく全員でチャレンジしていきます。東海大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.8.26 夏合宿

8月22~25日、4日間の夏合宿を長野県諏訪湖畔で行いました。今回は北信越地区で上位に位置する長野大学とゲームをする機会が得られました。相手の高さやコンタクトの強さに圧倒された部分もありましたが、チームで積み重ねてきたプレーは十分に通用したと思います。リーグ戦を前に、チームの到達点を確かめる貴重な経験となりました。また、高校生(岡谷東高校、飯田風越高校、岐阜農林高校)とのゲームからは、特にルーズボールの重要性を学びました。今年の諏訪合宿はリーグ直前ということもあり、ゲーム中心のスケジュールとなりましたが、その分、部員たちは今までよりも積極的にプレーに関する会話をするようになったと感じます。合宿に際してお世話になった全ての皆様、ありがとうございました!!


2015.8.19 練習ゲーム vs.明星大学

昨年のリーグ戦で入替戦をかけて戦った明星大学と練習ゲームを行いました。序盤から積極的にシュートに持ち込んでいましたが、なかなか得点には結びつかず、前半は接戦となりました。内外ともに、得点力のある選手に対して、良いポジションを与えてから(ボールをもらわせてから)ディフェンスを頑張ろうとしていたため、結果として簡単に得点を取られる場面が目立ちました。外のディナイやポストのコンタクトなど、ポジション争いの段階から頑張れるようになってからは、自分達の速い展開に持ち込むことができたように思います。一線のプレッシャーが甘いところ、ディナイを頑張りすぎてパスコースに体が入ってしまうところ(ボールが視野に入らずバックドアされやすい)、ローテーション発生時のボックスアウトが徹底できていない点などが課題として残りました。しかし、シュートが入らない時に、メンバー交代をしながらディフェンスとリバウンドを重視して粘れたことは大きな収穫でした。後半には点差がつきましたが、劣勢でも声を掛け合って最後まで全力を尽くす相手の姿勢は、本当に見習うべきものがありました。選手同士が親しいこともあり、試合後に全員で写真撮影をしました。明星大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.8.18 合同練習 京北高校

今年度より共学化した京北高校に女子バスケットボール部が誕生しました。この日は、附属校生である”京北GIRLS”と、初の合同練習が急遽実現しました。基本的な練習を一緒にこなした後、高校生vs.大学生のゲームを何本か行いました。全員が一年生ですが、キレのある動きをする選手も多く、今後の躍進が期待されるチームです。高校生の一生懸命な姿に、大学生も大いに刺激を受けた一日でした。京北高校の皆様、ありがとうございました!!


2015.8.12 練習ゲーム vs.日本工学院専門学校

今日の対戦相手は、専門学校として全国トップクラスのチームでした。これまでは敗戦続きでしたが、今日は終始優勢にゲームを運ぶことができました。インサイドの選手に自覚が出てきたと感じます。また、今日で校内合宿は最終日を迎えました。午後の練習では、トレーナーさんから課されたランメニューに対して、全力で取り組むことができたと思います。日本工学院の皆様、ありがとうございました!!


2015.8.11 練習ゲーム vs.船橋芝山高校

今日は高校生チームと対戦しました。パスカット後のアウトナンバーの状況が1on0なのか、2on1なのか、3on2なのか、判断ができずに速攻のチャンスを潰してしまう場面がいくつかありました。また、センターがシールするタイミングなど、まだまだ改善点は盛りだくさんです。船橋芝山高校の皆様、ありがとうございました!!


2015.8.9 練習ゲーム vs.群馬大学

校内合宿中で疲れもありましたが、その分、地道にディフェンスをすることを目標にゲームに臨みました。結果としては勝利しましたが、ディフェンスの状況を確認できていないことから、ディフェンスが集まっているエリアにパスを出してしまうなど、ミスも目立ちました。インサイドの選手がポストアップやリバウンドを継続的にがんばっている時間帯は、よいテンポで攻撃ができていたように思います。。相手のゾーンディフェンスに対しては、先発メンバーは比較的上手にアタックできていましたが、メンバーが代わると攻撃がちぐはぐになってしまいました。その原因(違い)の一つは、パスのスピードにあると考えています。どれだけ上手にパスを展開して相手を揺さぶっても、パスのスピードが遅ければ(少なくとも24秒の間では)ディフェンスに決定的な遅れを発生させることはできないからです。あと二日の校内合宿、各自が課題と向き合って真摯に取り組んでほしいと思います。群馬大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.8.7 練習ゲーム vs.立教大学

今回は2部リーグ所属の立教大学と対戦しました。怪我人を抱え、なかなか先発メンバーが定まらない中で、全力を尽くすことはできたと思います。しかし、前半は10点ほどのビハインドで折り返しましたが、第3ピリオドに実力差を見せつけられてしまいました。去年4部を勝ち抜き、現在は3部の最下層にランク付けされている私達が、2部で勝ち星を挙げるレベルまで到達するには、まだまだ(×10?)努力を積み重ねなければなりません。小さなミスが簡単に試合の流れを変えてしまうことを実感させられました。理屈では分かっていることですが、実践するには地道に練習で取り組んでいくしかいないと思います。本当に貴重な経験となりました。立教大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.8.2 練習ゲーム vs.武蔵丘短期大学

試験休み明け初のゲームとなりました。体が思うように動かない中でも、随所に良いプレーが見られ、少しずつですがゲームの感覚が戻ってきたようです。ディフェンス面でドライブにヘルプできない欠点は選手たちも自覚していますが、これはポジション移動のスピードが遅いことが一つの原因ですので、繰り返し練習していこうと思います。ここから、ゲームや2部練習が続きますが、全員で怪我なく8月前半を乗り切れるよう、一丸となって取り組みます。武蔵丘短大の皆様、ありがとうございました!


2015.7.21 練習ゲーム vs.京華女子高校

勢いのある高校生チームと対戦することができました。京華女子高は激戦区の東京都において、今後の躍進が期待されるチームです。大学生にはない積極性に戸惑う部分は多々ありましたが、自分達が大切にしているディフェンスのポイントを地道に押さえていくことで徐々にペースを握ることができたと思います。しかし、ディフェンスのローテーションが発生した際のボックスアウトや、フォワードからのポストフィードの判断ミス(ヘルプディフェンスが寄っていることを確認せずにセンターにパスを入れてしまう)など、解決すべき課題も浮き彫りになりました。ここから、7月末まではテスト勉強のために全体練習がオフになります。各自、トレーナーからの伝達事項を厳守して、この期間を過ごしてほしいと思います。京華女子高校の皆様、ありがとうございました!


2015.7.18 練習ゲーム vs.桜美林大学

相手の終始徹底したゾーンディフェンスによって、攻撃回数の少ないゲーム展開に持ち込まれてしまいました。選手たちの工夫により、インサイドアウトを中心としたゾーンアタックで得点に結びつけることはできましたが、ゾーンを組まれる前に攻め込むような「スピード」や「思い切り」も必要であると感じました。ゲームとしては勝利しましたが、大事な場面でゴール下のイージーシュート(フリー)を外してしまったり、迷いからくるパスミスを連発してしまうなど、リーグ戦に向けての不安要素が見出されました。ディフェンスの約束事も、意識して指摘し合うレベルまでは来ましたが、それを確実に実行するには至っていません。しかし、うまくいかない状況に苛立たずに、チームで問題解決を図ろうとする姿勢には目を見張るものがありました。桜美林大学の皆様、ありがとうございました!


2015.7.12 練習ゲーム vs.関東学園大学、市立前橋高校

春のトーナメントでベスト8に入った関東学園大学、そして群馬県代表としてインターハイに出場する市立前橋高校と対戦しました。関東学園戦では、レベルの違いが明らかであった分、思い切ってプレーできたと思います。10分間(1ピリオド)の戦いだけで見れば肉薄できた部分もありましたが、ハーフゲームでは毎回10点ほどの差をつけられてしまいました。ディフェンス面では、練習で取り組んでいることが確実に浸透してきましたが、相手はこちらのヘルプポジションがわずかに狂ったり、ショーディフェンスが一瞬遅れたところを見逃さずに得点に繋げていたように思います。チームで取り組んでいるディナイについては、まだまだ簡単にボールをもらわせてしまうことが多いので、苦しい場面でも「パスコースに手を入れる」というチームルールを徹底させなければなりません。オフェンス面ではクローズアウトのシーンで正確な判断ができていないので、今後繰り返し練習していきたいところです。今日は怪我人を除いて全員出場で臨みましたが、(出来はともかく)みんなが自分にできることを必死に頑張っていたように見えました。この貴重な経験は、チームにとって大きな財産になるはずです。関東学園大学の皆様、市立前橋高校の皆様、ありがとうございました!


2015.6.28 練習ゲーム vs.國學院大学

2部リーグの強豪チームと対戦することができました。練習で取り組んできたディフェンス面は多少通用した部分はありましたが、課題となっているリバウンド獲得後のパスアウトなど、細かい部分でのミスが失点に直結してしまいました。ボックスアウトにしても、もっと「押し合い」をしていいと思います。一方で、前回の試合後から練習してきたオールコートディフェンスに対するボール運びは、チームとしての「型」を徐々に手に入れつつあると感じられました。今日はスタートのガードの選手を怪我で欠く中で、普段は控えに回っている選手たちが積極的なプレーを見せてくれました。その意味でも、リーグ戦に繋がる貴重な経験を積むことができたと思います。國學院大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.6.14 練習ゲーム vs.東京女子体育大学(Aチーム)

リバウンド獲得後のパスアウトやボール運びの際に、相手のプレッシャーをうまく回避することができずに終始苦しい展開となりました(その分よい勉強になりました)。2部校と対戦すると、いつもフィジカルコンタクトの重要性を痛感します。私達も、以前と比べればコンタクトプレーを嫌がらなくなりましたし、当たり自体も強くはなってきましたが、まだまだ東女体のような格上には敵いません。ディフェンスでいえば、ボックスアウトや相手が前を切ってきた時のバンプ、スクリーンをファイトオーバーする場面で、コンタクトプレーが頻出しているようです。東京女子体育大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.6.7 新人戦 3回戦 vs.神奈川大学 53対78(負)

前日のゲームで負傷者が出たため、今日は5人で挑む戦いとなりました。余裕をもってメンバー交代をする相手に対し、何とか食らいついていきましたが、最終的には力及ばずベスト16入りはなりませんでした。途中負傷者が出ましたが、得点が離れた終盤にも気持ちを切らさず、最後まで5人で戦い抜いたところは立派だったと思います。昨年と比べて、2年生は技術、体力、精神的な意味で確実に成長していると感じました。また、1年生は新人戦を通じて自覚を持って取り組めるようになり、本当の意味でチームの一員になれたように思います。トーナメント、新人戦と、チームはいい戦いができるようになりましたが、関東ベスト32からベスト16までの間には、簡単には越えられない高い壁があるようです。ここからは、リーグ戦に向けたチーム強化がはじまります。春の大会では、「ディナイ」や「ボックスアウト(→ルーズボール)」といったチームの基本が徹底できない場面が所々ありました。秋のリーグ戦で目標を達成するためには、こうした点を「普通に」やり切らなければなりません。学校生活も大切にしつつ、バスケットボールのことを真剣に考える2ヶ月半(リーグまでの時間)でありたいものです。神奈川大学の皆様、ありがとうございました!


2015.6.6 新人戦 2回戦 vs.青山学院大学 72対65(勝)

2部リーグ所属の格上のチームに勝利することができました。新人戦チームは少人数ですが、その分、ひとりひとりが自覚を持って取り組んできた成果が出たのだと思います。記入者(谷釜)が仕事の関係で不在でしたので、ゲームの詳細はご報告できませんが、2部昇格を目指す私達にとっては価値ある一勝です。次戦は、神奈川大学と対戦します。目の前のプレーに全力を尽くすのみです。青山学院大学の皆様、ありがとうございました!


2015.5.31 練習ゲーム vs.秋草学園短期大学

新人戦メンバーで行う最後の練習ゲームとなりました。トーナメント終了時点よりもゴールに向かう積極性が出てきましたし、毎回のオフェンスリバウンドにも継続的に参加できるようになったと感じました。一方、味方のドライブに対して合わせることや、ディフェンスの約束事を守ることについては、もっと意識して実行すべきだと思います。1週間後の対戦相手は、青山学院大学に決定しました。2部リーグ所属の強豪と一戦交えることができるチャンスです。秋草学園短大の皆様、ありがとうございました!


2015.5.24 練習ゲーム vs.東京成徳大学

前日に引き続き、新人戦メンバーで挑みました。ディナイをすることや積極的にシュートすること、毎回オフェンスリバウンドに行くことなど、トーナメントでの反省点を活かしてプレーしているように感じられました。その一方で、ディフェンスの対応を確認せずにパスミスをしたり、ボールマンへのハンズアップやボックスアウトが所々ゆるんだりと、明確な改善点も浮き彫りとなりました。新人戦まであと2週間です(初戦が不戦勝となったため)。サポートをする上級生も含め、メンバー全員が自覚を持って地味に目の前の練習に取り組むことが大切だと思います。東京成徳大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.5.23 練習ゲーム vs.上智大学

新人戦メンバーで臨む初めてのゲームとなりました。記入者(谷釜)が不在であったため、詳細をご報告できませんが、僅か6人で戦うことの大変さを実感できたと思います。上智大学の皆様、ありがとうございました!!


2015.5.10 トーナメント 本戦② vs.東京学芸大学 66対86(負)

今日は昨年度2部リーグ4位の東京学芸大学と対戦しました。前半は6点差で折り返しましたが、第3ピリオドで明らかな実力差が出てしまいました。しかし、そこでゲームを捨てずに最終ピリオドで点差を詰めて終われたことは、チームの今後に繋がる貴重な経験になったと思います。シード校である相手に緒戦の固さがあったことは差し引かなければなりませんが、今大会でチームが大切にした「ディナイする(パスコースに手を入れる)」「抜かれない」「必死にルーズボールを追う」「思い切って攻める」といったシンプルなポイントは、2部上位校との対戦においても通用する部分があったと実感しています。また、今日のゲームでは、ボディコンタクトの点でかなり体力を消耗しました。高いレベルで戦うためには、コート外でのトレーニングや日々の食生活にも気を配る必要があるはずです。大会を通じて強く感じたのは、選手全員がゲームで活躍できるレベルまで成長しなければならないということです。怪我、体調不良、スランプ、ファウルトラブルなどを考慮すれば、いつ誰に出番が回ってくるかは分からないからです。今月末からは新人戦がはじまります。チームの未来を担う若い力がどこまでがんばれるか、とても楽しみです。今日は保護者の皆様だけでなく、多くの卒業生が応援に駆け付けてくれました。まだまだ未熟なチームですが、今後も変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。東京学芸大学の皆様、ありがとうございました!


2015.5.9 トーナメント 本戦① vs.帝京大学 55対50(勝)

前半は相手のコンタクトプレーに圧倒され、ルーズボールを獲得することができませんでした。また、ヘルプの対応が遅れて、1on1でゴール下まで攻め込まれる場面が目立ちました。オフェンス面ではインサイド陣が外に押し出されてしまい、確率の悪いアウトサイドシュートに頼ってしまったと思います。後半は、「ディナイ」と「ルーズボールを必死で追いかけること」をテーマとして臨んだ結果、攻守ともに積極性を取り戻し、互角の展開に持ち込むことができました。勝負所で、インサイド陣がゴール下で体を張って得点に絡もうと努力したことが(リバウンドも含めて)、流れを引き寄せた一つの要因となりました。残り2分を切った時点で約10点リードしていましたが、本来余裕をもって時間を使うべきところを、慌ててシュートしたり連続してターンオーバーを犯すなど、ベンチも含めチームとしての弱さを露呈してしまいました。何はともあれ、本日の勝利によって、来年の同大会のシード権を獲得することができました(チーム史上初?)。4年生のこれまでの長い努力が、目に見える形で実を結んだのではないでしょうか。次戦は2部リーグの強豪の東京学芸大学と対戦します。帝京大学の皆様、ありがとうございました!


2015.5.4 トーナメント グループリーグ② vs.了徳寺大学 76対62(勝)

不用意なファウルや攻め気のなさから、前半は苦しい展開を強いられました。後半は前半で攻め込まれたポイントに対応することができ、自分たちの展開に持ち込むことができました。インサイド陣が強気でゴールに向かったことが、アウトサイド陣が余裕を持ってプレーすることに繋がったと思います。その一方で、味方のすべてのシュートに対してリバウンドに行くという「準備」が今後の課題として残されました。ディフェンス面ではディナイを継続的に遂行できた半面、ドライブに対するヘルプの「準備」がいま一つでした。今日は途中出場の選手が、自分の役割をしっかり果たしたことがチームを救いました。格上チームに対して接戦を勝ち取ったことは、リーグ戦につながる貴重な経験となりました。また、お忙しいなか、連日応援に駆け付けて下さる父兄の皆様のご声援が、本当に大きな力になっています。これでグループリーグを通過したので、次は本戦に進みます。対戦相手は帝京大学です。強豪ですが、自分たちが練習してきたことを全力で出し切るのみです。了徳寺大学の皆様、ありがとうございました!


2015.5.3 トーナメント グループリーグ① vs.埼玉大学 90対51(勝)

関東大学選手権(トーナメント)が開幕しました。埼玉大学は上背こそありませんでしたが、スピードや1on1の能力が高く、ミスの少ない強敵でした。私達は、ディフェンス面ではディナイをがんばっていたものの、ルーズボールの獲得が人任せになってしまい、そこから失点するケースが目立ちました。オフェンス面では、シュートが入らない中、繰り返しリバウンドを取りに行く姿勢は素晴らしいものがありましたが、ゴール下のイージーシュートやフリースローを外してしまったことが、前半の停滞の要因であったと思います。次戦は了徳寺大学と対戦します。相手は3部常連の格上チームですが、胸を借りるつもりで全力を尽くすのみです。埼玉大学の皆様、ありがとうございました!


2015.4.26 アイリスリーグ③ vs.武蔵丘短期大学 77対60(勝)

サイズがあり、個人の能力も高いチームとの対戦となりました。前半は相手の素早いパス回しについていけず、3ポイントをはじめ多くの失点を喫してしまいました。後半は「ディナイの徹底」と「ルーズボールの獲得」を目的として臨み、主導権を握ることができたと思います。速攻のミスや簡単なシュートを落とす場面は目立ちましたが、粘り強くオフェンスリバウンドを取りに行く姿勢は今後も継続させたいところです。今日のゲームでは、チームで決められたポイントを徹底することが、ゲームを優位に運ぶために必要不可欠であるとチーム全員が再認識できました(その逆も然り)。武蔵丘短大の皆様、ありがとうございました!


2015.4.25 アイリスリーグ② vs.創価大学 106対54(勝)

不用意なファイルを重ねてしまい、苦しいゲーム展開となりました。前半は3ポイントを簡単に打たせてしまったり、相手のシュートが落ちてもリバウンド・ルーズボールを獲得できなかったことが停滞の要因であったと思います。後半は自分たちのペースでゲームを進めることができました。明日の最終戦は、チーム全員が自覚をもって戦いたいものです。創価大学の皆様、ありがとうございました!


2015.4.18 アイリスリーグ① vs.お茶の水女子大学 95対24(勝)

相手のゾーンディフェンスに対して、セットしてパス回しで崩すことが前提となってしまい、早い展開を作り出せない場面が多くみられました。ゾーンを組まれる前に攻め込むという「大前提」をもっと意識すべきだと感じました。また、せっかくいいパスを出しても、パスが弱いために、相手ディフェンスにクローズアウトする時間的猶予を与えてしまうことが何回かありました。練習通りできた点、できなかった点、練習通りミスしてしまった点など、多くの収穫があったゲームでした。お茶の水女子大の皆様、ありがとうございました!


2015.4.6 入学式

日本武道館において平成27年度の入学式が挙行されました。私たちのチームには、すでに2人の新入生が合流し、試合でも元気に活躍しています(部員はまだまだ募集中です)。らん、よう、入学おめでとうございます!これからの4年間、バスケットはもちろん、すべての大学生活が充実したものとなるよう、何事にも積極的にチャレンジしてください。


2015.4.5 練習ゲーム(vs.武蔵丘短期大学)

新チームの課題である「リバウンド・ルーズボール」が徹底できず、突き放すチャンスを何度も逃してしまい、苦しいゲーム展開となりました。逆に、相手のルーズボールに対する姿勢は見習うべきであると感じました。また、フィールドゴールの確率が30%台と低い値を示しましたが、そういう時こそターンオーバーを極力減らし、オフェンスリバウンドを獲得してシュートの分母を(相対的に)増やす努力が一層必要であったはずです。ディフェンスのチームルールを改めて見つめ直すための、貴重な機会となりました。武蔵丘短大の皆様、ありがとうございました!


2015.3.31 練習ゲーム(vs.東洋大牛久高校)

積極的に素早いドライブを仕掛けてくる相手に対して、早いタイミングで正確なポジションでヘルプすることの重要性を認識したゲームでした。また、ローテーションが発生した場合のボックスアウトや、味方がルーズボールを追いかけた際に近づいてフォローすることなども課題として残りました。ここ数年では初めて、附属高校との対戦が実現しました。これを機会に、今後は積極的に交流を図っていきたいものです。東洋大牛久高校の皆様、ありがとうございました!


2015.3.24 練習ゲーム(vs.学習院大学、和洋女子大学)

格上の2チームと、一日中ゲームをすることができました。思うように得点が入らなくても、ディフェンスの約束事を徹底し、ルーズボールを確実に取ることでゲームを安定的にコントロールする必要があると実感しました。この貴重な経験を明日からの活動で生かしていきたいものです。学習院大、和洋女子大の皆様、ありがとうございました!

2015.3.23 卒業式

日本武道館にて、東洋大学の卒業式が執り行われました。女子部からは、キャプテンをつとめたライが、無事に卒業の日を迎えることができました。今後も、新しい道で元気に活躍してくれることを期待しています。

2015.3.22 練習ゲーム(vs.特別区)

関東実業団連盟の所属チームと対戦することができました。特にフィジカルコンタクトの面で、文字通りの力不足を実感しました。また、ゾーンディフェンスに対して試行錯誤しながら攻撃する機会が得られたことは、貴重な経験となりました。ボールを素早く運んでチャンスメークする意識を持ち続けたいものです。特別区の皆様、ありがとうございました!

2015.3.21 練習ゲーム(vs.慶應義塾大学)

リバウンド獲得後・失点後に関わらず、ボールを素早く運んでシュートに持ち込む意識はありましたが、二次的な速攻の場面で各々が走るコースやタイミングの共通理解が取れずに、得点チャンスを逃す場面が目立ちました。ディフェンス面ではチームルールに則ってよく粘っていたと思いますが、リバウンド・ルーズボールに課題が残るゲームでした。慶應義塾大学の皆様、ありがとうございました!

2015.3.18 練習ゲーム(vs.神奈川大学)

フルゲームは僅差で勝つことができたものの、ディフェンス面ではリバウンドの弱さやポジショニングの不徹底、オフェンス面ではパスミスや速攻のコース取りの悪さなど、課題の残るゲームとなりました。一方で、ゲーム中盤からは積極的に速い展開に持ち込む姿勢がみられ、収穫もたくさんあったと思います。神奈川大学の皆様、ありがとうございました!

2015.3.8 練習ゲーム(vs.ふじみ野高校、日本工学院八王子専門学校)

センターを使うプレーやディナイなど、練習していることが出せた一方で、ディフェンスのポジション移動のスピードやポストにパスをする際のヘルプディフェンスの確認など、改めて課題が明らかになったゲームでした。ふじみ野高校、日本工学院の皆様、ありがとうございました!


2015.3.7 納会

バスケットボール部(男女)の2014年度の納会が白山キャンパスで開催されました。男子部・女子部の部員、スタッフ、OBが一堂に会して、今年度の総括や次年度の目標を再確認し、盛会のうちに幕を閉じました。らい、4年間本当にお疲れ様でした!


2015.3.6 練習ゲーム(vs.大東文化大学、長野大学)

格上のチームとゲームをすることで、フィジカルコンタクトやボックスアウトなど、基本的な部分の大切さを実感することができました。大東文化大、長野大の皆様ありがとうございました!


2015.3.1 練習ゲーム(vs.東京女子体育大学Bチーム)

ディフェンスのチームルールを徹底できるか否かで、ゲームの内容が大きく変わることを実感しました。また、この日は主力数名を欠いて臨みましたが、そういう時に(指導者も含めて)日頃の練習への姿勢が問われるのだと思いました。東女体大の皆様、ありがとうございました!


2015.2.24 練習ゲーム(vs.明星大学)

攻め方にこだわりすぎて序盤はペースが上がらず、苦しい場面もありましたが、その分「ディフェンス(決まり事を徹底)→ボックスアウト→リバウンド→走ってシュート」という単純なチームスタイルを、全員が再確認する機会となりました。明星大の皆様、ありがとうございました!


2015.2.22 練習ゲーム(vs.東京女子体育大学Aチーム)

ディフェンス面では、練習で大半の時間を割いていることもあり、若干通用したところもありましたが、選手たちはフィジカルコンタクトの部分で体力の消耗がかなり激しかったようです。バスケットをする人間の身体そのものを強くすることは、技術・戦術面と同レベルで強化すべき問題であると実感しました。東女体大の皆様、ありがとうございました!